軽量【手動】シャッターのよくある故障原因

軽量【手動】シャッターのよくある故障原因

軽量【手動】シャッターのよくある故障原因

軽量シャッター(ガレージ、倉庫、工場などに使われる手動の薄型シャッター)の修理は、重量シャッターに比べて部品代が安く、工事も短時間で終わるケースが大半です。

よくある故障原因と対処法
「重くて上がらない」「途中で止まる」
原因: 内部のスプリング(バネ)の経年劣化または錆びつき。手動シャッターが急に重くなった場合は、バネの寿命(約10年〜15年)の可能性が高いです。
注意: バネの調整や交換は非常に強い圧力がかかっており、素人が触ると跳ね返りで大怪我をする危険があるため、専門業者に依頼してください。

⚠️ 「車やリフトをぶつけて、スラットが歪んだ」
原因: スラットが変形してガイドレールに引っかかっている状態。
対策: 無理に開け閉めすると、二次被害(全損)につながります。無理に動かさずに業者を呼ぶことをお勧めします

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防犯対策の画像

防犯対策

空き巣被害はいつ起こるか分かりません。だからこそ、防犯対策を講じておくことが大切です。
多くの盗難は、下見を行ってから侵入を試みる傾向がありますが彼らは、どの施設・ガレージが入りやすいか、防犯対策を施しているかを見極めようとします。この際、シャッターの存在は重要な要素となりえます。物理的なバリアを設けることで、侵入に必要な時間を延ばし、見つかるリスクを高めるためです。実際、シャッターがあることで「この施設・ガレージはやめておこう」と思わせる効果が高まります。

シャッターは、設置されているだけで防犯対策としての役割を果たすことができます。シャッターの侵入抑制効果は一目瞭然。物理的にガードしているということはもちろん、泥棒にとっては室内の様子がわからないため、そもそも狙う気が起こらないという視覚的な効果も大きいと考えられます。
物理的なバリアが形成され、外部からの侵入を困難にします。
侵入の際に5分以上かかると7割の侵入者は犯行を諦めると言われており、シャッター設置の家は侵入に時間がかかるため
避ける理由の一つとなっています
重量シャッターの特徴の画像

重量シャッターの特徴

重量シャッターは、スラット(シャッターの板)の厚みが1.6mm以上の鋼板で構成された、極めて堅牢で耐久性の高いシャッターです。

1. 重量シャッターの主な特徴
高い堅牢性: 軽量シャッター(1.6mm未満)に比べ、物理的な破壊工作や強風、衝撃に対して圧倒的な強度を持ちます。
電動式が主流: 1枚あたりの重量が非常に重いため、電動モーターによる開閉が一般的です。
優れた性能: 防犯性能だけでなく、耐火性能(防火設備)、防煙性能、耐風圧性能を備えたものが多く、建築基準法で設置が義務付けられる「防火区画」にも使用されます。 

2. 主な用途と設置場所
工場・倉庫: 大開口部の搬入口や、火災時の延焼防止用として。
商業施設・ビル: 閉店後の防犯対策や、エスカレーター周りの防火シャッターとして。

3. 検討時の注意
重量シャッターは、定期的な点検が法律(建築基準法など)で義務付けられている場合があります。特に防火シャッターは、火災時に確実に作動させるための維持管理が重要です。
軽量【手動】シャッターの特徴の画像

軽量【手動】シャッターの特徴

「軽量シャッター」とは、一般住宅のガレージ、店舗、倉庫などで最も広く普及しているタイプのシャッターです。「重くなる原因」や「シャフト」との関係を中心に要点をまとめます。 

1. 軽量シャッターの特徴
素材: 厚さ0.5mm〜0.8mm程度の薄い鋼板(スラット)で作られています。
構造: ほとんどが「スプリングバランス式」です。シャフトの中にあるバネの力と、シャッターの重さを釣り合わせることで、手動でも片手で開閉できるようになっています。
メリット: 安価で設置しやすく、万が一の停電時でも手動で動かせます。 

2. 「重い」と感じる時の軽量シャッター特有の状態
軽量シャッターが重い場合、シャフト周りで以下のことが起きています。
バネの「ヘタリ」: 軽量シャッターのバネは、開閉回数(約1万回)や年数(10〜15年)で少しずつ伸びて弱くなります。
プーリーの摩耗: シャフトについているプラスチック製や金属製の円盤(滑車)が削れると、スラットがスムーズに巻けず、抵抗が増して重くなります。
スラットの横ズレ: 1枚1枚の板(スラット)が左右にズレてガイドレールに強く接触していると、摩擦で非常に重くなります。

3. 軽量シャッターを長く持たせるコツ
シリコンスプレーの活用: 軽量タイプは摩擦の影響を受けやすいため、レールの溝への定期的な注油が効きます。

4. 修理・交換の判断
バネ調整: 「少し重い」程度なら、専門業者がシャフトを回してバネを巻き直す(テンションをかける)だけで軽くなる場合があります。
シャフト交換: バネが錆びていたり、折れかかっている場合は、シャフトごとの交換になります。